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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第21章 ミノカサゴ姫

人魚姫が空中に、いや、海中に舞って背中を見せた。
その一瞬の隙に船長は跳躍して、背ビレをつかんで襟首の襞に短剣を突き刺した。
「イエーイ! くらえーーーー!」
「あああ、あうっ……」
「おおお、やったぞ!」
運よく短剣の刃が背ビレにからみ、襟首から切り裂かれる手ごたえを感じた。
「切り裂いてやるーーーー! どうだーーー!」
「ああ、あああーーーー」
襟首の裂け目から一気にトゲを引っ張ると、背ビレの皮がズリズリと剥ぎ取られた。
妖艶な白身の肢体があらわになって、股間に食い込む黒ワカメのパンティが海中にさらされた。

