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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第21章 ミノカサゴ姫

振袖のヒレを全て剥がされて、あられもない色っぽさで人魚姫が裸体をくねらせる。

「ああ、無体な所業を……、ああ、く、悔しい……」

人魚姫の肢体は、ゆらめく海の輝きに照らされて、艶やかな白肌をきらめかせている。


それにしても、4D映像の船長の動きに合わせて、人魚姫を演じる女性の動きは俊敏だ。
見事に映像の船長とピッタリ息が合っている。

並みのアクション女優や場末のストリップダンサーでは、これ程まで緻密に立体映像の背景と動きを合わせるなんて無理だろう。

観客たちの視界の中では、映像と実物の区別がつかない、寸分の狂いもない演技を見せられているのだ。

女性は繊細に身をくねらせて、人魚姫の姿は白身の裸体となって妖艶だけど、圧巻の見せ場はこれからなのです。


胸ビレ背ビレを剥がされて毒針の武器を奪われたミノカサゴ姫は、戦意を喪失したのか動きが鈍い。

ヒレを失って海中を泳ぐこともままならず、身をくねらせる人魚姫の裸体を、船長はグイッと抱き寄せた。


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