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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第23章 竜宮城

(^_-)-☆ 竜宮城 ♪♪
やがて船長は宮殿の正面までたどり着くと、そこにはトラフグの人魚姫が待ち受けている。
「ようこそいらっしゃいました。竜宮城の大広間にて酒宴のおもてなしを整えて、乙姫様がお待ちかねでございます。ご案内いたしますので、どうぞお入り下さい」
トラフグの人魚姫が媚びる目つきのウインクをして、船長の手を取ると宮殿の中へと招き入れるのです。
サンゴの廊下の壁面には、桜貝や真珠が色とりどりに散りばめられて眩く、いかにも竜宮城らしき絵巻物語を彷彿とさせるのです。
すれ違う人魚たちの衣装も艶やかで、ホタテの首飾りやサメ牙のかんざしがさりげなく似合っているのです。
マグロやロブスターの顔をした官吏たちは、マテ貝のペニスケースを股間から突き出している。

