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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第29章 居間に戻って

勇介くんはうなだれて、お母さんをバックから解き放つと、4回目の精液を台所の流しに垂れ流しています。
お兄ちゃんは、抱きしめていたお姉ちゃんの身体を解き放ち、チンポをティッシュで拭っているのですが、何回目かの射精なのでしょうか、流れる落ちるほどの精液は残っていないようです。
お姉ちゃんはセックスに夢中になって、勇介くんの訪問に気付いていなかったようです。
台所にいる勇介くんを見てハッとして、慌ててパンティで股間を隠しています。
だけどね、お姉ちゃんはいかにも恥ずかしげな素振りで下着を身に着けているのですが、薄絹のスリップ越しにオッパイを勇介くんに見せつけるために、ブラジャーを着けない作戦なのですよ。
まさかお姉ちゃんは、勇介くんとの勝負を期待しているのでしょうか?
いえいえ、蠱惑して見せて楽しむだけだよね。
兄妹のセックスが終わったのを見届けてお母さんは、居間に戻って脱ぎ捨ての下着を身に着けます。
だけどお母さんも、パンティと薄絹のスリップだけを身に着けて、ブラジャーを洗濯機に放り込みます。
いつでも勇介くんに、揉んでもらえるようにという計略なのでしょうか。
開けっ放しの縁側から爽やかな風が吹き込んで、愛液に精液の交えた卑猥な臭気を吹き飛ばします。

