この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第30章 体験個室

おじいちゃんと私は、電光写真パネルを見上げて迷っています。
私は、小学生や中学生の男の子じゃあ物足りないし、学校の先生なら補習の講義の際に満足させてもらっています。
ならばいっそのこと、スポーツジムのお姉さんか看護師さんに、優しく抱いてもらってバイブで癒してもらおうかなと考えていたら、おじいちゃんが声をかけてきました。
「おい、メグちゃん、あれはどうだ?」
おじいちゃんが指差した先の写真パネルは、中年夫婦のスワッピングです。
「ダメだよ、おじいちゃん。うちらは夫婦じゃないよ」
「気にすることはないぞ。夫婦交換ということならば、同じ個室に入ってメグちゃんと一緒に楽しめるではないか」
言われてみれば納得です。
私はおじいちゃんのアイデアに賛成して即答しました。
「そっか、そうだね。いいよ、おじいちゃんと一緒に、スワッピングの個室に入ろう」

