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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第4章 混浴千人風呂

湯気の向こうで抱き合っているカップルも、壁画の迫力に欲情を煽らえて、思わずハメ合ってしまったのでしょうか?

ああ、男性は、すでに射精寸前なのでしょうか、激しく腰を震わせているようです。
私はカップルの激しい動きと壁面の絵柄に刺激されて、つい、おじいちゃんのチンポをつかむ指に力が入ってしまいました。

「おお、メ、メグちゃん、そんなにしごいたら出てしまうぞ、おお、ううう」

「だって、おじいちゃんが……ああん、指を……ああん、挿れちゃうんだもの……ああん」

「うう、メグちゃんとヤリたいぞ。うう、ヤラせろ、メグちゃん、ううう」

「ああん、ダメだよ。こんなとこじゃダメだよ、射精禁止なんだから、おじいちゃんたら……」


その時です、潜水艦の潜望鏡のような黒い筒が、湯面に突き出てゆらゆらと近づいて来ます。
湯気をかき分けてよく見ると、シュノーケルの筒先が動いているのです。

おじいちゃんが叫びます。

「ややや、メグちゃん、気を付けろ! 痴漢だぞ!」

私は危険を察しておじいちゃんの背中に身を隠します。
おじいちゃんは勃起したチンポを突き立てて、シュノーケルに立ち向かいます。

ところが、シュノーケルの筒先は私たちを避けて、お父さんの目の前で止まったのです。


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