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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第4章 混浴千人風呂
お父さんはいきなり痴漢にチンポをつかまれて、不意を突かれて浴槽の縁に背中を預けて仰け反りました。
「うわわ、チ、チンポをつかまれたぞ。は、離せ! うおお」
チンポを握られてシコシコと擦られて、お父さんは足をバタバタさせて大慌てです。
さては、オカマに違いないと思ったおじいちゃんは、温泉の湯を手ですくってシュノーケルの筒に流し込んでやったのです。
プハーっと息を吐き出しながら、シュノーケルを取り去って浮き上がった顔をよく見ると、なんと、小顔の可愛い女の子ではないか。
水中メガネを取り去った女の子は大きな瞳をクリクリさせて、お父さんの顔をしげしげと見つめています。
お父さんは情況が分からず、女の子に声をかけます。
「君は女のくせに痴漢なのかい? シュノーケルなんか使って、何をしているんだい?」
女の子に悪びれた様子はなく、しゃあしゃあと答えます。
「私は信州野沢菜女子大学の学生ですよ。恋愛研究のゼミナールで、純潔と愛欲をテーマに卒業論文を書いているんだよ」