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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第5章 女子大生の研究

女学生と准教授は、いったいどこでセックスの研究をしているのだろうかと、気になってお父さんが問いかけます。
「君は准教授の先生と、どこでセックスをしているのかね? 駅前のラブホかね? それとも先生のアパートとか?」
女学生の答えは想定外でした。
「とんでもありません、ゼミなんですから……みんなで先生の研究室で討論しながら実践しているんですよ」
「えっ? みんなでって? まさか、ゼミの学生たちの見ている前で、ヤッてるってことかね?」
「当然ですよ。他の学科の教授たちも積極的に協力してくれますよ。いろんな男性と比較しながらの研究ですからね。秋の学園祭には県外からも童貞の男子学生を呼び込んで、何回射精できるかのゲームだってするんだよ」
「おお、なんということだ、私も招待されてみたいものだ。女学生を相手なら、まとめて5人は悶絶させてやれるぞ」
「そんないかがわしい目的では招待できませんよ。私たちは学究の成果を確かめる為にゲームをしたり、教授を相手に鍛錬を重ねているのですから。性を極める神聖な学問の研究ですよ」
女学生の言葉を聞いて、お父さんは吹っ切れたようです。

