この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第9章 販売コーナー(エロのヴィーナス)

店員さんがベッドにお尻を乗せて、ホワイトランジェリーをめくって股を広げて、黒パンティの裾を指先で開きます。
お父さんもおじいちゃんも見物の男性客たちも、目を見開いて唾を飲みます。
店員さんは手慣れた動作で、割れ目からローターを挿入します。
スイッチを入れると、喘ぎ声を抑えるように唇を閉じて、うっとり陶酔の表情です。
「ああう……、み、皆さま、この通り、ローターの回転は程よい動きで、誰にも気づかれることなく快感の境地に入れます。通勤通学の電車の中とか、マンネリで退屈な議題の会議中とか、便秘で糞が出なくてトイレで踏ん張っている時とか、いつでも、どこでも快感を得られるのです。ああ、いい気持ちですわ、ああ、ああ……」
コギャルが思わず股間に手をあて、物欲しそうに見つめています。
その隣に立っている女性は、町役場にでも勤務している事務員さんでしょうか、生真面目な表情で興味ありげに問いかけます。
「そ、そんなに……いい気持ちなんですか? どんな具合に、快感なんですか?」
「はい、言葉では説明できませんので、どうぞご自分でお試しください。私がお手伝い致しますわ」

