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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第9章 販売コーナー(エロのヴィーナス)

店員さんがベッドにお尻を乗せて、ホワイトランジェリーをめくって股を広げて、黒パンティの裾を指先で開きます。

お父さんもおじいちゃんも見物の男性客たちも、目を見開いて唾を飲みます。

店員さんは手慣れた動作で、割れ目からローターを挿入します。

スイッチを入れると、喘ぎ声を抑えるように唇を閉じて、うっとり陶酔の表情です。

「ああう……、み、皆さま、この通り、ローターの回転は程よい動きで、誰にも気づかれることなく快感の境地に入れます。通勤通学の電車の中とか、マンネリで退屈な議題の会議中とか、便秘で糞が出なくてトイレで踏ん張っている時とか、いつでも、どこでも快感を得られるのです。ああ、いい気持ちですわ、ああ、ああ……」

コギャルが思わず股間に手をあて、物欲しそうに見つめています。

その隣に立っている女性は、町役場にでも勤務している事務員さんでしょうか、生真面目な表情で興味ありげに問いかけます。

「そ、そんなに……いい気持ちなんですか? どんな具合に、快感なんですか?」

「はい、言葉では説明できませんので、どうぞご自分でお試しください。私がお手伝い致しますわ」


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