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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第9章 販売コーナー(エロのヴィーナス)
見物客の思惑通りに、少女は店員さんに促されてベッドに上がります。
少女が仰向けに横たわると、場内は一瞬の静けさです。
そのタイミングを見計らったかのように、店員さんは再び右手を高く上げました。
それが合図であるかのように、陳列棚の陰から現れたのは、小学生かと思われるほどの背丈の、幼い顔つきの少年です。
見物客の視線が一斉にその少年に注がれたのは、一糸まとわぬ全裸だったからです。
ベッドの前にたたずむ少年のペニスはすでに勃起しています。
ベッドに横たわるランジェリー姿の少女を見て興奮しているのでしょうか。
小学生のくせに、その女性との交合を想像でもしているのでしょうか。
店員さんは少年の肩にそっと手を乗せて、見物客に語りかけます。
「皆さま、ご紹介いたします。まず、ベッドに横たわる女性は、少女のように小柄で可愛い童顔ですが、32歳の熟女でございます……」
見物客から、どよめきの声が上がる。