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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第10章 義母と少年

店員さんは満足げに、見物客に話しかけます。
「お聞きの通り、インランランドの新商品が、家族の愛と悦楽をもたらしたのです。さあ皆さま、この少年がお義母さまを、どのように満足させることが出来たのか、とくとご覧くださいませ」
店員さんの説明が終わると、ベッドに仰向けの女性は、いきなりお尻を持ち上げてバックブリッジの姿勢になったのですよ。
女性は仰向けに頭頂をシーツにつけて、顎を天井に向け、お腹を高く持ち上げて静止します。アーチを描いた吊り橋のようです。
ランジェリーの裾はチラリとめくれて、白肌に黒刺繍のパンティが小舟のように浮いて見えます。
お父さんもおじいちゃんも目を見張ります。
いきなり女性のバックブリッジを見せられて、どんなアクロバティックな実演が始まるのかと……、見物客も異様な熱気の眼差しです。
幼顔の少年が、おずおずとベッドに上がります。
バックブリッジをしている女性の足側にしゃがむと、覚悟を決めたかのように固く口を結んで、義母の膝上にそっと手を添えます。

