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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第11章 一息ついて

店員さんはリモコンのスイッチを切り替えたのでしょうか、電動の動きが激しさを増し、二人の女性は裸体を抱きしめ合って悶えています。

「あうううーーーん、ああん、あは、あは、ああーーーーん」

店員さんは喘ぎの度合いを確かめながら、ディルドの振動を強めるのです。
突然、喘ぎ声が激しく高まります。

「ああああーーーー、うぐぐ、あううーーーーん」


最前列で眺めていた若者が激情したのか、勃起したチンポをくゆらしながらベッドに上がろうとしてもがいています。

店員さんは若者を羽交い絞めにすると、通路の先の男性用グッズコーナーへと引き連れて行きました。

ベッドの上では二人の女性が金銀の髪を振り乱し、盛りのついた大蛇のように、身体を打ち震わせて喘ぎ悶えています。

「ああん、もうダメーー! ス、スイッチを……、あふあふ、あああ、と、止めてーー! 死んじゃうよーー! ああん、ああーーーん、イク、イクーーーー」


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