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高身長主任はツンデレ
第1章 出張
沈黙の厚い壁を壊したのは、年上の左党だった。

「なんで、他中君はここにいるの?」
「…は、ハイ。」
他中の口からは、今まで自分でも聞いた事の無い声が出た。
「えっ…、今地震があって、ドアをノックして呼んだんですが、返事が無くて、停電でドアがあいtみたいで…。」
(私の事、心配で来てくれたんだ。)
そんな事を思いながらも、左党憂裡の頭をフル回転させていた。
(とにかく、この事を内緒にしてもらわないと…。)
「えーっと、あの…さ、他中君。うーん、女の人も…満足したい事が…あるの。…わかるよね?」
他中は頷いて答える。
(えー、私、何言ってんだろ。何を言えばいいの?)
「他中君、彼女とかいるの?」
首を振って、いない事を告げた。
(いないのか…なら、大丈夫かな…)
「じゃあ、私が他中君を、お口で満足させてあげるから今日の事は…二人の秘密ね。」
突然の申し出に、賛成だが言葉も何も出なかった。
左党は、ベッドの縁に腰掛けると、
「こっちに来て、口でしてあげるから。」
自分の前に立つように誘った。
他中は左党の前に立ち、間近で見下ろす左党の姿に興奮をさらに膨らませた。
(初めてだけど、動画でたくさん見てるから大丈夫よね。)
他中の浴衣の紐を解き、トランクスをそのまま下ろした。
しかし、下着は引っ掛かり素直には下りなかった。。
他中は自分の下着の前を引っ張り、左党の作業に協力した。
下着を下ろし、左党は目の前に現れたものを凝視した。
こんな間近で見るのは初めてだった。
(モザイクの下はこうだったの…)
それでも、初めて口でする事を隠す為、冷静さを保とうとした。
左党は右手で掴み、口の中に含んだ。
他中は自分のものが、憧れの左党憂裡が口に咥えたことに感動すら覚えた。
しかし、その感情はすぐに萎えていった。
握った手は強く、舌は動かず、頭を動く度に歯が当たっていた。
それでも、暫く我慢していたが、身体も萎え始めていた。
「あの、左党主任ストップです。」
左党は口を離して、上目遣いに他中を見つめた。
(イキそうなのかな?)
他中は、腰を屈めて左党と目線を合わせ、
「僕を満足させてくれるんですよね。」
(そのつもりなんですけど。)
「そうよ。」と、だけ答えた。
「じゃ、僕のやり方で、満足させて下さい。」
そう言って、左党憂裡の浴衣を掴み左右に開いた。
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