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人生逆転した男
第1章 人生逆転した男
木原誠二が買い集めていた仮想通貨は仮想通貨バブルによって瞬く間に膨れ上がった。
その評価額はなんと9億円を超えていた。
木原はパソコンの画面上のその金額を見て震えが止まらなかった。
現金化する際には手の震えが止まらなかった。
通帳に記帳されたその額を見て木原は人生がゴールインしたように感じた。
働くのがバカらしくなるような金額だ。
この金があれば好きなものがなんでも買えて、好きな事をなんでもすることができる。
木原は人生で今までしてこなかったことに金を使おうと考えた。
最初に思いついたのは風俗だった。
週末の金曜日の勤務を終えたあと木原はソープが立ち並ぶ街に出かけた。
下調べは十分にした。
その中でも一番高級と謳われるソープ店に入店した。
パネルを見ても高級店とあってどの嬢も美人揃いだった。
下調べで一番人気だった嬢が運良く空いていた。
木原はその嬢を選び震える手で財布から10万円を出し、入室した。
中では期待通りのスタイルのいい美女が待ち受けていた。
その時の経験はめくるめくものだった。
美女の素肌を撫で回し、時間目一杯抱いた。
その日から毎週末が楽しみになった。
繰り返しソープに通うようになっていた。
高級店の美女を毎週取っ替え引っ替えし抱いた。
いくらつぎ込んでも負担にならないほどの金が手元にあるのだ。
木原はそれまでの人生の鬱憤を晴らすかのように快楽に溺れていった。
その評価額はなんと9億円を超えていた。
木原はパソコンの画面上のその金額を見て震えが止まらなかった。
現金化する際には手の震えが止まらなかった。
通帳に記帳されたその額を見て木原は人生がゴールインしたように感じた。
働くのがバカらしくなるような金額だ。
この金があれば好きなものがなんでも買えて、好きな事をなんでもすることができる。
木原は人生で今までしてこなかったことに金を使おうと考えた。
最初に思いついたのは風俗だった。
週末の金曜日の勤務を終えたあと木原はソープが立ち並ぶ街に出かけた。
下調べは十分にした。
その中でも一番高級と謳われるソープ店に入店した。
パネルを見ても高級店とあってどの嬢も美人揃いだった。
下調べで一番人気だった嬢が運良く空いていた。
木原はその嬢を選び震える手で財布から10万円を出し、入室した。
中では期待通りのスタイルのいい美女が待ち受けていた。
その時の経験はめくるめくものだった。
美女の素肌を撫で回し、時間目一杯抱いた。
その日から毎週末が楽しみになった。
繰り返しソープに通うようになっていた。
高級店の美女を毎週取っ替え引っ替えし抱いた。
いくらつぎ込んでも負担にならないほどの金が手元にあるのだ。
木原はそれまでの人生の鬱憤を晴らすかのように快楽に溺れていった。