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最初の女
第4章 溺れる二人
初めての夜から、二人はあっという間にセックスの虜になった。
ユカに言わせれば「目を合わせれば」セックスしていた。
ユカは大学の実習中だったので、僕は留守番をし、ユカが帰宅したら二人で食事を作り、夕食を終えれば
あとはもうお互いの体を夢中で貪った。
僕がここにきて2週間経たない間にセックスに慣れ、楽しむことができるまでになっていた。
僕はユカの感じやすいポイントを理解していった。
そしてユカも前戯だけでなく、挿入で快感を得られるようになっていた。
僕はユカの脚を大きく開き、根元まで差し込んで大きく腰を回す。
腰を打ちつけるたび、ユカの愛液がグチュグチュと淫靡な音をたてる。
腰を振りながら僕たちは舌を絡ませる。
ペニスを奥深くまで突き刺すたび切ない声をあげるユカ。
「あっ、気持ち、いいっ」
「ユカ、いいの?気持ちいい?』
僕はさらに腰を上げしく打ちつける。その度にパンパンという音が部屋に響く。
「うん・・・、あ、そこ、そこ気持ちいいっ」
ユカは僕の首筋にめちゃくちゃに舌を這わせながら嬌声をあげる。
「俺、いきそう・・」
「いって、白いのいっぱい出して」
いつしかユカはそんな淫語すら口にするようになった。
僕はユカの中で果て、コンドームを外す。ユカは精液まみれのペニスを音を鳴らしてしゃぶる。
僕が前の彼女にいつも口でイカされていたと告白してから、嫉妬からかユカは夢中でしゃぶるようになった。
僕のペニスは萎えることなく痛いほど屹立している。
「ユカ、もう一回入れよう」
「うん、入れて。もっとしよう・・・はやく入れよう・・・」
僕はすっかり慣れた手つきでコンドームをつけると、ユカに挿入した。
ユカの中はまだ潤っていて、グチュグチュと音を立てながら二人は交わる。
ユカの大きな胸を掴み、両方の乳首を同時に口に含むとユカは狂ったような嬌声をあげる。
「あーつ、それ、それダメぇ!感じ・・・感じすぎる、やめて、あ、ああっ、なんか来るっ!来るよっ!」
僕も床と同じく熱に浮かされたように腰を振る。
「ユカ、俺また・・」
「あっ、なんだか私も・・・何これ!?この感じ、あっ、あああっ」
「ああーっ」
二人同時に叫んだ。
僕たちはとうとう、二人とも同時にイクことを覚えてしまった。
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