この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私と"影"
第2章 夢の中の声
「僕の心には君の存在が必要だし、君の心にも僕の存在が必要なんだ」


その瞬間、ふいに影の真剣な眼差しが見えたような気がして、私は息をのんだ


「‥‥‥っ‥」


その瞳は熱を持ちどこか潤んでいるよう見え、私の背中がぞくりと疼き、鼓動が高鳴り始めた

ドキドキしすぎて苦しい‥‥

そんな私を見て影は何かに気が付いたように考え込み沈黙した後、掠れた声で言った


「‥‥ちょっと目を閉じて」

「え‥‥?何‥‥急に‥‥」

「いいから早く‥‥っ」


焦ったように言う影の言葉に私は言われるままに目を閉じた
/58ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ