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私と"影"
第2章 夢の中の声
ゆっくりと近づいてきた気配を感じた瞬間、唇に柔らかなものが触れた
「‥ん‥‥‥‥っ!?」
驚き目を開けようとするとそれが離れ声が耳元で甘く響いた
「開けちゃダメだよ‥‥」
「‥‥!?」
「想像して‥‥僕と‥‥"シテル"って‥‥」
"シテル"‥‥‥
その言葉に身体の奥の方がズキンと疼いた
こ、これはキスだよね‥‥‥
どうなってるの!?
影はまだ影でしかないのにこんな感触‥‥柔らかくて少し湿っていて温かい
戸惑っていると、再び柔らかいものが唇に触れた
最初の触れるだけのキスとは違い、ついばむようなキス
甘く噛まれる下唇が痺れ、私は吐息をこぼした
「‥‥‥ん‥‥っ‥‥‥ぁ‥」
どんどん熱を帯びていく身体
私は切なげに眉を寄せた
「‥ん‥‥‥‥っ!?」
驚き目を開けようとするとそれが離れ声が耳元で甘く響いた
「開けちゃダメだよ‥‥」
「‥‥!?」
「想像して‥‥僕と‥‥"シテル"って‥‥」
"シテル"‥‥‥
その言葉に身体の奥の方がズキンと疼いた
こ、これはキスだよね‥‥‥
どうなってるの!?
影はまだ影でしかないのにこんな感触‥‥柔らかくて少し湿っていて温かい
戸惑っていると、再び柔らかいものが唇に触れた
最初の触れるだけのキスとは違い、ついばむようなキス
甘く噛まれる下唇が痺れ、私は吐息をこぼした
「‥‥‥ん‥‥っ‥‥‥ぁ‥」
どんどん熱を帯びていく身体
私は切なげに眉を寄せた