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私と"影"
第3章 戸惑う心
自分の身体を抱きしめてその場にうずくまった
どれくらいの時間が経ったのか、気が付いたら真っ暗だった空が少しだけオレンジ色に染まりかけていた
「うわ‥‥‥このまま寝ちゃうなんて私、器用だったんだ‥‥アハハ」
ゆっくりと立ち上がると眩暈がした
「あれ‥‥」
身体が熱くて節々が痛い
これはやってしまったかな‥‥‥と思い、ふらふらになりながら部屋へと戻り、薬を飲もうとした
けれど、めったに風邪なんか引かないため、風邪薬なんてない事を思い出した
少し考えた後、頭痛薬を手にとった
「‥‥‥‥ま、いっか‥‥」
薬を飲むとベットに倒れ込んだ
その時、私の中から声が聞こえてきた
「‥‥‥空腹で薬はよくないし、しかも頭痛薬って」
「‥‥‥ん‥‥‥しょうがないよ‥‥‥それに発熱にも効く‥‥って書いて‥‥‥ある‥‥‥よ‥‥‥‥‥‥」
‥‥‥えっ?
朦朧としてそのまま意識が途切れた
どれくらいの時間が経ったのか、気が付いたら真っ暗だった空が少しだけオレンジ色に染まりかけていた
「うわ‥‥‥このまま寝ちゃうなんて私、器用だったんだ‥‥アハハ」
ゆっくりと立ち上がると眩暈がした
「あれ‥‥」
身体が熱くて節々が痛い
これはやってしまったかな‥‥‥と思い、ふらふらになりながら部屋へと戻り、薬を飲もうとした
けれど、めったに風邪なんか引かないため、風邪薬なんてない事を思い出した
少し考えた後、頭痛薬を手にとった
「‥‥‥‥ま、いっか‥‥」
薬を飲むとベットに倒れ込んだ
その時、私の中から声が聞こえてきた
「‥‥‥空腹で薬はよくないし、しかも頭痛薬って」
「‥‥‥ん‥‥‥しょうがないよ‥‥‥それに発熱にも効く‥‥って書いて‥‥‥ある‥‥‥よ‥‥‥‥‥‥」
‥‥‥えっ?
朦朧としてそのまま意識が途切れた