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透明なリーシュに結ばれて
第12章 滑り落ちていく
 僕は一つだけ下田に秘密にしていることがある。
 僕がそれを下田に提案したところで、下田はアイマスクやマウスボールを受け入れたように僕の願いは聞き入れてくれない。間違いなく下田は僕の話には耳を貸さないし、僕を拒絶するだろう。
 でも僕はどうしてもそれがしたかった。そのときの下田の反応が見たくて仕方ないのだ。だから僕は敢えて下田にはそれを内緒にしていた。
 僕は隠しいていたピンク色のアナルビーズを取り出す。四つ付いたビーズは先端の方から段々大きくなっている。アイマスクをしている下田は僕の様子を伺うことはできないはずだが、それでも僕は細心の注意を払った。音を立ててはいけない、直前まで下田に悟られてはいけない。バレれば下田は逃げ出す(限りなく不可能に近いが)。
 うつ伏せ状態の下田は、僕が下田のま×こから肉棒を抜くと脚を閉じて放心状態でいる。アイマスクもマウスボールも咥えたまま。僕は一旦下田の手首に巻かれている手枷を外して、下田の両手を背中に乗せてそれからまた手枷をはめた。
 アメリカの警察が、犯人を捕らえて地面にうつ伏せにした後に、犯人の両手を後ろに組ませて手錠をかけるシーン。僕はそれを真似したわけではないが、その方法は確かに有効的だった。なぜなら下田はほとんど僕に抵抗できなかったからだ。
 僕は下田の両脚を挿入するために広げた。挿入するものは僕の肉棒ではなくてアナルビーズ。もちろん入れる場所は下田の尻穴。
 だから僕はアナルビーズのことは下田には言わなかったのだ。
 ローションなんて必要ない。ローションの代わりになるものが下田のま×こ穴から溢れている。それを下田のアナルにべったりたっぷり付ける。
 危険を察知した下田が脚を閉じようとする。僕はそれを阻止する。脚を閉じられては事を前に進めることが面倒になる。
 アナルビーズの最初の一つ目を下田のアナルに挿入。下田は大声を出して体をよじらせた。マウスボールを咥えているせいで下田が何を叫んだのかがわからない。僕は下田の口からマウスボールを取った。
「バカ!やめて!」
 下田はいきなりそう叫んだ。
「あと三つだから」
「バカ!早く取りなさい!」
「三つで終わるから」
「何が三つよ!早く取れと言ってるの!」
 体を揺らしながら下田は必死に抵抗する。
「先生、本当は気持ちいいんでしょ。け・つ・の・あ・な」
「バカ!」
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