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透明なリーシュに結ばれて
第12章 滑り落ちていく
 僕は知らなかった。自分がサディスティックであるということを。
 下田が喚けば喚くほど僕の心はいやらしく震える。下田の大便の匂いが、下田をもっと虐めろと命令する。もちろん僕はその命令には逆らわない。
 便の付いた二つ目のビーズを下田のけつ穴に返していやる。そして三つ目のビーズを力ずくで下田のアナルに押し込んだ。
「いやー!」
 下田のその声には涙が混じっていたような気がする。
 それから四つ目を挿入。いやいや三つ目より大きい四つ目のビーズがそんなに簡単に下田のけつ穴に入るとは思わない。だから僕は下田のけつ穴をマッサージすることにした。
 三つのビーズを飲み込んでいるアナルをほぐしてやる。三つ入っているビーズをドライバーでネジを閉めるみたいにして回したのだ。最初はゆっくり、そしてだんだんとスピードをあげて僕はアナルビーズを回した。
「いやー!止めて!お願いだから許して!」
「先生、本当は気持ちいいんでしょ?」
「バカ!クソガキ!」
「高校時代にクソガキって言われたかったな、クソババァ」
「黙れクズ!」
「そのクズにけつの穴弄られてんだよ、お・ば・あ・さ・ん」
 品のない下田の言葉が少しだけ震えていた。泣いているのか? それとも泣くのを我慢しているのか?
 アナルビーズを回しながらけつ穴に収まっている三つ目のビーズを下田のアナルから抜こうと思ったが止めた。どうせ二つ目と同じで三つ目のビーズにも下田の便が付いているに違いない。それに三つ目をまた尻穴に挿入するのは何だか面倒な気がした(下田のことを気遣っているからではない)。
 いよいよ四つ目を挿入する。そう決めたのはいいが、明らかに四つ目は三つ目のビーズより大きくて、挿入するには下田にも協力してもらわなければいけない。下田には拒否ではなくて受け入れるという気持ちになってもらわなければならないのだ。
 でもそんなことは無理に決まっている。だったらどうすればいいのだろうか。
 僕はビーズを回しながら必死に考えた。下田をコントロールするにはどうすればいいのか。
 下田はもう体を揺らしたりはしない。体を硬直させることで四つ目の侵入を阻止していた。
 仕方なく僕は下田の耳元で囁くことにした。
「先生、あと一つだけだから」
「……」
 下田はひくひく泣きだした。
「先生だって大きなうんこするでしょ」
「しないわよ!バカ!」
 
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