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透明なリーシュに結ばれて
第13章 desertion
 僕の肉棒がようやく下田の膣の一番深いところまで到達した。下田を見ると体を硬直させている。痛みに耐えているのか、それとも快楽に落ちまいとしているのか、僕には判断できなかった。
 そんなことなんて僕にはどうでもいいことだ。下田の痛みなんて僕には関係ない。ただ、この状況を下田が悦んでいることを僕は望む(そんなこと有り得ないか)。
 肉棒を下田の奥に収めて僕は下田のま×こを突き始めた。欲望のままに突いたりすると何だか大惨事が起こりそうなので、約束通り(自分の)ゆっくり下田のま×こを愉しむ。すると……。
 僕が下田の奥に肉棒を突き挿すたびに、僕の共犯者が反応するのだ。僕が肉棒を下田のま×こに押し込むと、僕の相棒が僕のこう訴える。「おい、俺(共犯者はおそらく雄)を追い出すなよ」
 僕が肉棒を押し込むと、別の穴を愉しんでいるパートナーが追い出されそうになる。確かに僕はそれを感じる。下田のアナルの奥から押し出されそうになるパートナーを、僕はアナルの奥に手で押し込んで戻してやる。そうすると「それでいいんだ」とパートナーが僕に伝える。以心伝心とはこのことか。
 そして余裕ができた僕は、少し(少しどころじゃない)悪戯をしてみる。肉棒を押し込んだらビーズを引く。ビーズを押し込む瞬間、下田の膣奥の壁を突いている肉棒を引いてみる。それを繰り返す。予想通り下田はそれに反応した。きっと気持ちいがいいのだろう(僕はそう信じたい)。
 ビーズには下田の汚物が付いていたりする。もちろんぷーんと匂ったりもする。でも悪くない。人妻で恩師の便を見ることなんてこの先ないかもしれないし、漂ってくる便臭も僕の性欲を強く刺激する。
 僕はとてもいいリズムでピストン運動を繰り返した(もちろん僕の相棒も)。そして僕のいつもの癖……のようなものが僕を襲う。いつもの癖、つまり僕は早漏なのだ。
 射精を我慢するのにも限界がきている。まぁ、一回目の精液を出したところで、僕の欲望液を製造する工場は、直ぐに新しい精子たちを出荷してくれる。早漏を笑う奴はここにはいない。下田だって僕が早くいくことは知っている。だから僕は肉棒が下田の深いところに辿り着いたら思いきり発射する。
 ゴム無し中出しは僕と下田のルール(そんな約束をしたことなど一度もないが)……。
「坂口君の温かいものが飛んで来た」と下田が言ってくれればいいんだけど。
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