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透明なリーシュに結ばれて
第6章 ご褒美と警告
「すご」
 帆夏は湯舟の中にしゃがんで僕のいきり立っている肉棒を、世界の珍昆虫展に出されている生き物を眺めるような目でじろじろと見た。
「すみません」
 僕には謝る言葉しか浮かばない。
「これまだいくよね」
 帆夏はそう言って僕の肉棒を掴むとしごき始めた。そして二十五秒後、僕は洗い場に向けて二回目の発射を終えた。見事な帆夏の手こき。それでも萎えない僕のおちんちん。
「早くてすみません」
 いくら何でも二十五秒は早漏過ぎる。※二十五秒は僕の中の感覚。
「ギネスに挑戦しようか」
「はい」
 はいじゃない。ギネスって何? そんな記録どこにあるの。でも僕の中の精液は枯れていない。僕の体の中には精液の源泉(温泉のあれ)のようなものがあって、枯れることなく精液を溢れさせているのだろう。
 それに僕の肉棒は帆夏がしごいているのだ。また僕には射精のための餌がもう一つある。それは帆夏の体、僕は帆夏の体をチラ見している。そんなことばれているとは思うが。そのときは今さっき見た帆夏の全裸を思い出せばいい。
 それにしても帆夏の体は素晴らしかった。たわわな巨乳。ビーナスのようなくびれ。そしてわれ目を隠す程度の薄い陰毛。やばい、そのおかずだけで僕はいきそうになる。ていうかいった。いってしまった。
 三回目の精液の放流。
 まずい、この状況は本当にまずい。このままでは僕は帆夏に首輪でも嵌められて、全国各地を珍獣ライブツアーならぬ珍獣射精ツアーに引き回されるかもしれない。もちろんそのときの僕の調教師は帆夏だ。そしてその調教師は若くして名伯楽なのだ。
「翔君、ちょっとこっち向いて」
 僕はまた帆夏と向き合う。もうチラ見なんてやだ。ガン見してやる。僕は男なんだ。
「はい」
 僕は帆夏と目が合った後、その目を帆夏の巨乳に向けた。美しいおっぱい。生きてることの素晴らしさを僕はそのとき感じた。
「翔君、賭けをしてみる?」
 帆夏の妖し気な誘い。
「はい」
 賭けに乗らないバカな男なんてこの世にはいない。
「一分間私のフェラに耐えたら……」
「耐えたら……」
 僕は涎を垂らしていた。
「エッチしようか」
「その賭けに乗ります!」
 四回目の放出許可を待っている僕の精液の一部が、ちんぽの先からフライングしていた。
「勝てるかな?」
「勝ちます!勝って帆夏さんとエッチします!」
「ふふふ」
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