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透明なリーシュに結ばれて
第8章 思わぬ展開
 僕は部屋に入ると下田に飛び付いた。ベッドまで行って下田を押し倒す。ここまで来て僕は優等生ではいられない。男の本性を僕は隠さない。いや、隠せないと言った方が正しい。
 僕はキスをしながら下田の胸をブラウスの上から揉んだ。決して大きくない胸だが、久しぶりに女の胸の膨らみを感じた。スカートの中に手を忍ばせようとしたが、ロングスカートのために手が容易に入らない。
「ちょっと坂口君、待って」
「……」
 聞こえたが、聞こえないふりをした。
「待ちなさいってば坂口君、慌てないで。お願いだからシャワー浴びてきなさい」
「じゃあ先生、一緒にお風呂に入りましょう」
 ここで獲物を逃がすわけにはいかない。
「一緒に行くから強く揉んだりしないで」
「すみません」
 天から降って来たチャンスに僕は自分を見失っていた。冷静になれ、と自分に言い聞かせる。まぁ、いつものように冷静になってくれないところがあるのだが、それはそれで僕の個性ということにしておく。
「ここで脱いでいきましょう」
「はい」
 僕と下田はベッドの脇で服を脱ぎ始めた。僕は下田を、そして下田は僕を見ながら服を脱いでいった。下田はブラジャーとパンティだけの姿になり、僕はトランクス一枚になった。下田が身に着けているおそろいのブラとパンティの色は水色だった。
 どちらが先にパンツを脱ぐのか。ばかばかしい。恥ずかしいことなんか一つもない。僕はトランクスを一気に下ろした。予想通り下田の目が僕の肉棒にやってきた。
「坂口君のおちんちん、大きいわ。おま×こ壊れてしまうかも」
「……」
 隠す必要なんかない。見たければ見ろ。まぁ、ちょっとだけ恥ずかしいが。
 下田がブラのホックに手を掛けた。ブラジャーが外される。小ぶりな乳房が見えた。乳首の色も乳輪も濃い色をしていた。
 そしていよいよ下田がパンティを脱ぐ。陰毛が割れ目を隠している。我慢できなかった。僕は下田を抱きしめた。どうやら我慢できなかったのは僕だけではなかったようだ。僕が下田を抱きしめると、下田の手が僕の肉棒に伸びてきた。下田の手が僕の肉棒の大きさと形、それに硬さを確かめているのがわかった。下田は僕の肉棒を掴んで、それから肉棒を引っ張るみたいにして僕を浴室に誘った。
 僕の肉棒は下田の手からなかなか解放されない。それも悪くないのだが。
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