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透明なリーシュに結ばれて
第8章 思わぬ展開
 僕と下田は互いの体を洗い合った。手にソープをつけて僕は下田の乳房とおま×こを、そして下田は僕の肉棒を時間をかけて丁寧に洗った。
 人間が五人くらい入れそうなハート形の赤い浴槽に二人で浸かり、僕は下田を抱きしめている。離れようとしても離れることができない。なにせ下田は僕の肉棒を掴んだまま離さないのだ(それはそれで悪くないんだけど)。
 もちろん僕だって遠慮はしない。下田の乳房を揉んだり、乳首を摘まんだり、そしておま×こに手を忍ばせたりしている。
 僕も下田も雄と雌の本性をさらけ出している。何度も言うが僕と下田にはもう隠すものなんてないのだ。
「坂口君は彼女いないの?」
「彼女なんていません」
「そうなの。でもこんなに背が高いんだからもてると思うけど」
「はぁ」
 背が高いだけでもてたためしは一度もない。確かにバスケットなんかしているとキャーキャーという声援のようなものは浴びる。でもそれはほんの一時だけ。試合が終われば、僕は背の高いお兄さんにもどる。
「あの、先生」
 僕からも訊ねたいことがある。
「何?」
「先生は浮気とかしたことありますか? つまり旦那さん以外の男と……」
「ふふふ、坂口君気になるの?」
「気になります。だって先生ですから」
 教師でも不倫しないとは言えない。
「ないわ」
「ということは僕が先生の二番目の男ということでしょうか?」
「残念ながらそれも違うわ」
「違う?」
 当然下田にも若い頃があったのだ。結婚前に下田が何人の男と付き合っていたのかなんて、今訊ねるのは野暮というものだ(でもいつか必ず訊ねる。気になるから)。
「ねぇ、坂口君。このおちんちん本当に大きいわ。おま×こ壊れるかもしれない。誰かのおま×こ壊したことない?」
 下田は僕の肉棒をぎゅっと握ってそう言った。
「幸いなことにまだないです。あの、先生の旦那さんのおちんちんは……」
「ち・い・さ・い・わ」
 下田は僕の耳元でそう言った。
 ペニスの大きさ=男の大きさではない。でも……やっぱり……僕は勝利を手にした気分になった(何の勝利かはわからないが)。
 僕は下田にキスをした。キスをしながら指を下田のま×こ穴に入れた。僕の指は下田の膣圧で強烈に締め上げられた。この膣圧を肉棒でも感じてみたい。
「ベッドに行きましょう」
 僕はもう我慢できない。
「ふふふ」
 下田が妖しく笑った。
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