この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
透明なリーシュに結ばれて
第8章 思わぬ展開
 僕が湯舟の中で立ち上がると、下田は目を開けて僕の肉棒を見た。肉棒に向かう下田の視線を感じて僕は何だか嬉しい。いや、めっちゃ嬉しい。そして下田はこう言った。
「おっきい」
「えっ?」
 僕はわざと聞こえないふりをした。僕が聞こえないふりをしているなんて下田は知っている。でもこういうやり取りこそが次の挿入のための餌になるのだ。
「坂口君のおちんちんが大きいって言ったの。ものすごく太いし、ものすごく長いわ」
「ご主人のよりも」
「何度も同じこと訊かないでよ」
 僕はどうしても訊きたい。
「僕のちんぽとご主人のちんぽ、どっちがいいですか?」
「ふふふ、坂口君のおちんちんがいいわ」
 坂口君のおちんちんがいいわ、何度でも下田からそう言われたい。
 互いの自慰行為を見せ合う。僕は下田に揉まれる乳房と、中指が出入りする下田のま×こ穴を見て、そして下田も僕の右手で激しくしごかれている肉棒を見ている。自慰行為を見せ合うことで僕と下田は興奮している。
 僕は僕の肉棒を見ている下田の目を見た。厭らしい目をしていた。男の男根を欲する雌犬の目。その男根が挿入されることを強く望んでいる下田。
 真面目腐った教師だって所詮は女なのだ。
「先生」
「……」
 僕には下田が小さく喘ぐ「あっあっ」という声が聞こえる。下田には僕が漏らす「はぁはぁ」という声が聞こえているはずだ。だから今僕と下田は何かを話すということが非常につらい。それでも僕は声を出した。
「先生」
「どうしたの?」
「先生、僕の射精の瞬間見たいですか?」
「……見たいわ」
「精液を先生の顔にかけていいですか?」
「……いいわ」
 少しだけ下田は戸惑った。下田が困惑しても僕は一向に構わない。下田はもう僕の女だ。
 僕は肉棒をしごきながら湯舟を出た。下田の近くに行く。僕は中腰になって下田の顔の前に肉棒を見せつけるようにした。自然と手の動きが速くなる。間違いなく僕はもう少しでいく。
「先生、いきそうだ」
「……」
 下田の目は僕の肉棒に釘付けになっている。
「先生、口を開けて」
「えっ?」
「口を開けるんだ!」
 大きな声で僕は下田を脅した。
「……」
 下田は口を開けた。
「もっと大きく開けろ!」
「……」
「いく!」
 勢いよく飛び出た僕の精子が下田の顔にばら撒かれた。もちろん下田の口にも精液が入った。
「飲み込め!」
 
/115ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ