この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
透明なリーシュに結ばれて
第9章 楽園
「出る!」
 僕はそう叫んだ。肉棒を文子の膣奥に押し付けたまま僕は文子の体にしがみついた。精子たちが僕の肉棒から放流された。文子の子宮内を彷徨う儚い僕の精子たち。
 文子もまたひくひくと体が痙攣しているようだった。
「コーチの精液、ものすごい勢いで私の中に飛び込んできたわ。何十年ぶりかしらこんなに温かい精液をもらえるなんて」
「めちゃめちゃ気持ちいいです」
「ふふふ、私もよ。でもコーチのおちんちん本当に凄いわ。だって出した後ちょっとだけ柔らかくなるのよ。でもすぐにまたカチカチに硬くなるのよ」
「……」
 文子の言うとおりだ。肉棒がずっと硬いままでいられるなんてことはない。確かに精液を放出した後の肉棒は柔らかくなる。でも僕の場合(人と比べたことがないので)、放出してもまだ犯りたいのだ(熟女に限る。風俗の若いお姉さんでそう言う気持ちになったことは一度もない)。
「今度は後ろから私を突いてくれるんでしょ」
「はい」
「だったらお願いがあるの」
「何ですか?」
「コーチのおちんちん抜かないでほしいのよ」
「抜くな……ということですよね?」
「そう。私はコーチのおちんちんをおま×こに咥えたまま体を回転させるから。コーチのおちんちん長いから絶対にできるわ」
「わかりました」
 挿入された僕の肉棒をしっかりホールドしたまま文子は見事に体を回転させた。ていうか文子はとても体が柔らかい。
「コーチ、早く突いて。カチカチのおちんちんで私のおま×こを突くのよ」
「……」
 犬の交尾の格好。僕は文子の腰を抱えて文子のま×こを突いた。
 僕はこの動物的な交わり方が大好きだ。雄と雌の交尾。下田にもしたように僕は文子の背中にキスをした。そして背中中を舐め回す。熟した女の匂いが鼻孔を通る。成熟した大人の女の匂い。それは僕の大好物。
「コーチは本当に童貞なの?」
「……」
 ドキリとした。今更それは嘘だとは言えない。
「おま×こ突きながら背中を舐めるなんてなんだか手馴れてるわ」
「エッチなビデオでセクシー男優さんがやってたのを真似してるんです。どうしても僕もしてみたかったので。文子さんの背中の匂い最高です」
 咄嗟に僕はそう言った。僕が言ったことには嘘はない。
「そうなの。でもコーチが童貞でも童貞でなくてももうどうでもいいわ。コーチのおちんちん本当に最高」
 何とか切り抜けた。
/115ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ