パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第11章 フェードアウト

　僕は忍が僕の肉棒を握りやすいように肉棒を忍の顔の前に突き出した。忍はためらうことなく僕の肉棒を触った……のではなく握った。
「さっきより硬いし、大きくなってる」
「僕の肉棒を掴みながらオナニー始めたら」
「わかってるわよ。いちいちうるさいな」
　忍は右手で僕の肉棒を握りながら、左手を陰部に伸ばした。
「まだ濡れてない？」
「まだ」
　忍のオナニーも見たかったが、こんなことで時間を取りたくない。
「舐めるよ」
「だからいやだって言ってるでしょ」
「いやでも舐める。いいよな」
「……」
「忍のオナニーも見たんだけどさ、僕が忍のま×こ舐めた方が早いよ。時間短縮」
「私の初エッチを時間短縮だなんて言わないでよ」
「ごめんごめん、じゃあ舐めるからね」
　僕はそう言って忍のガウンを脱がした。忍は抵抗はしなかった。小さな胸の膨らみの先端には、薄いピンクの乳輪に囲まれている乳輪の色より濃い乳首。陰部に目をやると、予想通り陰毛はなく割れ目が見えた。
「まだ毛生えてないね」
「失礼なこと言わないでよ。ちゃんと生えてるわよ」
　忍の陰部に顔を近づけて目を凝らすと、そうれは陰毛というより産毛が成長したような毛が少しだけあった。
「じゃあ舐めるよ」
　忍のま×こを広げる。僕は絶望した。忍を見ると、忍は目を瞑っていた。忍にどう伝えればいいのだろう。忍の天使の羽はめちゃめちゃ小さくて、小さな羽に覆われていた忍のま×こ穴はキラキラ光ってピンクがとても鮮やかに見えた。綺麗なま×こ穴を見ても僕は茫然自失。
「どうしたの？」
「やっぱり無理だ」
　僕は正直にそう言った。
「どうして無理なのよ」
「小さすぎる」
「何が？」
「忍のま×こ」
「……」
「これ、絶対入らないよ。忍のま×こが小さいいんだ。見て見ろよ」
「自分のおま×こなんて見れるわけないじゃん。やっぱり翔ってバカだね」
「じゃあ入れる？」
「当たり前じゃん。そのためにここにいるんだから」
「痛いよ」
「痛い？」
「それも超が四つも五つもつくくらいの痛さだと思うけど」
「超が五つも？」
「もっと多いかも」
「……」
「エッチはさ」
「やめないから！」
　エッチは挿入だけじゃないということを伝えたかったが、忍はとても頑固だった。
　そして僕の悪戦苦闘が始まった。
　単独無酸素でエベレストにチャレンジする登山家のように、僕は忍のま×こを目指す。