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透明なリーシュに結ばれて
第11章 フェードアウト
「……」
「私のおっぱい小さいと思ってるんでしょ」
 思ってるとはもちろん言えないので少し考える。
「可愛いおっぱいだよ」
 我ながらナイスな台詞。
「じゃあどう可愛いのか言ってみてよ」
「……」
 最近のガキまじで鬱陶しい(付き合いはほとんどないが)
「ほら、言えないじゃない」
「言えますよ。何て言うか、適度にほんのりと膨らんでいて、乳首なんて豆粒みたいに小っちゃくて、でも綺麗なピンク色。さすがバージンっていう感じ」
「やっぱり翔ってロリコンだね」
「それでいいです」
 そしてとうとう熟女好きの僕は、自分の肉棒に元気が宿る気配を感じた。やればできるじゃないか女子高生。
「硬くなってきた」
「サンキュー」
 忍のお蔭です。あともう少しだ。がんばれ僕の肉棒。そして忍の手にさらに力が入る。
「がんばってね、おばちゃん好きな翔のおちんちん」
「あのさ」
 もう少しだけスパイスのようなものが欲しい。
「何?」
「忍の初オナニーっていつ?」
「ロリコン」
「中一? それとも中二?」
「中一とか中二って翔のことでしょ?」
「ばれたか。正直に言います。僕の初オナニーは中学一年生のときです。おかずは体育教師の本間聖子です」
 四十路の本間の揺れるおっぱいに僕は何度もお世話になった。この頃から僕は同級生の水着姿に発情するのではなく、熟れた女の揺れる乳に興奮していたのだ。そして僕はこう宣言できる。今本間に会っても僕は本間を抱ける……いやまじで抱きたい!
「本間って誰よ」
「中学のときの先生です」
「変態」
 女子高生が言う変態という言葉、悪くない。
「変態で構いません。だから教えてください。忍はいつオナったの?」
「いつでもいいじゃない」
「じゃあ僕が当てるよ。ずばり小六」
「……」
 忍の表情の変化を僕は見逃さない。当たった。
「忍のおかずは何?」
「おかずってどういう意味?」
「忍は何を想像して自分のま×こを弄ったのか」
「……」
 無言。だったらまた僕が当ててやる。
「好きな男の子とキスしたりすることを想像したんだろ」
「違います」
「いや違わない」
「違います」
「違いません」
「もっこり膨らんだ加藤先生の競泳パンツのあそこ」
「あそこってちんぽのところ?」
「そう、めちゃめちゃ膨らんでいたから」
「忍ってエッチなんだ」
「否定しません」
 否定しろよと僕は言いたい。
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