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透明なリーシュに結ばれて
第11章 フェードアウト
「サンキュー忍、お蔭で僕のちんぽ元気になりました。それじゃあ入れましょうか」
 僕はそう言って忍をベッドに寝かそうとした。
「ダメダメ、今度は私が上になるわ」
「何で?」
「だって翔が入れようとしてもダメだったじゃん」
「だから忍が上になるわけ?」
「そういうこと」
「なるほど、今度は忍のタイミングで挿入するわけね」
 もう僕はどうでもよかった。早く終えて家に帰りたい。その前にまじで熟女たちの棲みかに行きたい。行って……それは行ってから考える。
 僕は遠慮することなくベッドの上で大の字になった。僕の肉棒が元気なうちに、忍が初体験が終わりますように。僕は何かの神様にそうお願いした。
 それから僕は全国何万? いや何十万(正確な数字は不明)のロリコン垂涎の的と結ばれる。
 大の字になった僕に全裸の忍が立ったまま僕を見下ろしている。発育途上の体と言う感じ。胸もま×こも発育の途中。でも悪くない。僕はこう思うことにした。忍は女子高生時代の下田であり、文子だ。熟女だって急に熟れた女に変身したわけではない。
 下田はいつオナニーをしたのだろうか? 文子の初オナニーのおかずは何だったのだろうか? 
 忍が僕に大の字になっている僕を跨り、僕の肉棒を掴んでゆっくり腰を下ろしてきた。ほんのりと膨らんだ忍の乳房を見る。めちゃめちゃ可愛い。おいおい待て。僕はロリコンじゃないぞ……ロリコンじゃないはずだ……ロリコンでもいいか。
 何だか無性に忍の乳首をしゃぶってみたくなった。無事に貫通式が終わったら一応忍に頼んでみる。間違いなく僕は拒否られるだろう。
「変態翔、絶対に動かないでね」
 坂口翔ではなく変態翔。
「了解です」
「絶対だからね」
「後でおっぱいしゃぶらせて」
「えっ?」
「何でもないです。いつでもOK!さぁ、こい!」
「バカ」
「ははは」
「何笑ってんのよ、翔ってまじでバカ」
「……」
 口を真一文字に閉じる。とにかく挿入、がんばれ忍。
 忍が肉棒の先を自分の秘穴に当てた。痛いのは一瞬(多分)だ。ぐにゅと入れればあとは何とかなる!……ならなかった。当てただけで断念。
 再チャレンジ!断念。ここは助け船を出すタイミング。再々チャレンジ。
「加藤先生のもっこりと僕のちんぽどっちが大きい?」
「……」
「どっちが大きいんだよ」
「……多分加藤先生」
 初めての敗北、撃ちん。
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