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透明なリーシュに結ばれて
第12章 滑り落ちていく
 野球選手がバッターボックスに入る前、両手でバットのグリップをギュッギュッと握りしめるみたいにして下田は僕の肉棒を強く絞った。そして下田の口の中に入ることができた肉棒の先っぽが、下田の舌でベロベロ舐め回された。
 僕は教師の頭を掴んで、肉棒がもっと下田の喉の奥に行くことができるように肉棒を押し込もうとした。もちろん限界というものがある。それでも苦痛に顔を歪める下田を見て僕は満足した。
 高校時代の教師にフェラさせている。それだけでも熟女好きの僕は大勝利を収めているのだ。そして下田のフェラはものすごく気持ちがいい。
 そして……そしていつもの早漏病が僕を襲う。いきそうだ、まじでやばい。こんなときに限って下田の放尿シーンが頭の中に甦って、それがめちゃくちゃエロい。尿道口から飛び出てくる黄金水の勢いと量。しかし何とかそのシーンを振り切る……が、次のシーンが頭の中で再生される。 
 下田に犬の格好をさせて、後ろに回って眺めた下田のけつの穴。放射線状に引かれた皺の数が読み取れるほど僕の頭の中で鮮明に下田のアナルが映し出される。
 目を瞑っても下田のエロシーンは僕を逃がしてくれない。そして僕の肉棒は下田に咥えられているのだ。舐められたり、ときに吸われたり、でもってきつくしごかれたり。
 まずい、主従関係が崩れてしまう。
「先生、いきそうです」
 生徒は正直に自分の状態を教師に伝えるべきだ。
「……」
 無言で僕を見上げる下田。適切なアドバイス無し。
「先生の口の中に出していいですか?」
「……」
 無言。下田は答えるより、僕の肉棒をしゃぶる方を選んだようだ。それはそれでいいんだけど。
「先生……出る!」
 僕は下田の頭を掴んで下田の口の中に精液を放出した。どくどくと肉棒から精子が出ていく感じがする。下田の口が膨らんだのがわかる。下半身がブルブルと震えた。最高の射精だった証拠だ。
 下田が口の中に発射された僕の精液を両手を広げてそこに吐き出した。恥ずかしいくらい大量の精液。
「ティッシュ取って」
 僕は下田に命令された。ていうか、下田の首にはまだ首輪が嵌められていて、リードは僕が握っている。下田にはティッシュを取る自由がないのだ。
 僕がティッシュを取り、それを広げる。下田はその中に僕の精液を吐き出した。
 早漏病の僕の一回戦終了。
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