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透明なリーシュに結ばれて
第12章 滑り落ちていく
「坂口君、相変わらずね」
「相変わらず?」
 つまり……それは僕のいくのが早いということだ思う。できれば教師の温かい、というかオブラートに包むと言うか、だから僕は期待する。僕を傷つけない教師のアドバイスと慰めの言葉を……頼む!
「ものすごい量だわ」
「量?」
「凄いじゃない。だってカップに入ってるヨーグルトくらい出るのよ」
「はぁ」
「坂口君の奥さんになる人って大変ね」
「奥さん?」
「そう、奥さん。坂口君だっていつかは結婚するでしょ」
「はぁ」
 結婚なんて考えたことがない。ていうか僕は結婚ができるのか。
「大変だけど、ちょっと羨ましいわ」
「羨ましい……」
「だって……ふふふ、坂口君のおちんちん大きいでしょ」
「大きい……」
 いや待て待て、最近僕は誰かに肉棒の大きさで負けたはずだ。誰に負けたんだっけ。
「それに坂口君のおちんちん、めっゃくちゃ硬いんですもの。奥さんは大変だけどちょっぴり羨ましい。坂口君のおちんちん独り占めにできるんですもの」
「独り占め……」
「何回出しても、坂口君はおかわりするでしょ。何だか坂口君てセックスマシーンみたい」
「マシーン……」
 反応が難しい、僕は喜ぶべきなのか、それとも悲しむべきなのか。
「坂口君、まだいけるわよね」
「もちろんです」
 早くいってもなぜか僕の肉棒がギンギンに元気だ(これだけは自慢できる……のだが)。
 僕はこの日のために用意したSM道具をベッドの上に置いた。
 用意した物。
 アイマスク、口枷としてピンクのシリコンマウスボール。そして革製の手枷。あいにく鞭とかローソクとかは用意していない。そういうの僕は苦手だ。
 でも下田の自由を奪った中で下田を犯すためなら使えるものは何でも使う。これについては下田の了解している。いやいや下田は僕よりも乗り気だったような気がする。
 まず下田にシリコンマウスボールを咥えさせる。本物の涎が見られると商品説明には書いてあった。それから僕がアイマスクを下田につけた。
「何か見えますか?」
「何も見えないわ」
 それから革製の手枷を下田に掛けた。どうやって下田を汚してやろうか僕は考えた。考えた末、後背位で下田のま×こを突く。バックから下田を犯すことが一番動物的だ。
 だから僕は下田に四つん這いになれと命令した。下田は素直に僕の命令に従った。
 僕と下田の交わり。それは獣の交尾。
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