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色欲のアゲハ(笑)
第2章 ゆ、許さんタルカス!!
その夜、俺は自室で死んだようにベッドに寝転がっていた。
親父に続き、春海も犯罪に巻き込まれた。
どうなってる……?
俺が疫病神……よせ、そういうことじゃない。
畜生……
その時、ドアがノックされた。
びくりと反応し、気だるそうにドアを開ける。
そこにはおふくろと……春海!?
「春海ちゃんが話があるらしいの」
重苦しい室内。
春海といた時は無条件で楽しかったのに……
春海が話さないのでお互い黙りこむ形に。
しばらくすると春海が口を開いた。
「……ごめんね康市」
「なんで謝るんだよ……なんで春海が!」
「…………うぅ……康市……!」
突然泣き出し俺に泣いて抱きついてくる。
俺は春海が泣き止むまでそのままでいたのだった。
親父に続き、春海も犯罪に巻き込まれた。
どうなってる……?
俺が疫病神……よせ、そういうことじゃない。
畜生……
その時、ドアがノックされた。
びくりと反応し、気だるそうにドアを開ける。
そこにはおふくろと……春海!?
「春海ちゃんが話があるらしいの」
重苦しい室内。
春海といた時は無条件で楽しかったのに……
春海が話さないのでお互い黙りこむ形に。
しばらくすると春海が口を開いた。
「……ごめんね康市」
「なんで謝るんだよ……なんで春海が!」
「…………うぅ……康市……!」
突然泣き出し俺に泣いて抱きついてくる。
俺は春海が泣き止むまでそのままでいたのだった。