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色欲のアゲハ(笑)
第3章 エロザイル ~乳首チューチュー電車~
俺は親父の日記帳に書いていた場所に来ていた。

家近くの駅で電車に乗って2駅通りすぎてきた。

スマートフォンを取り出して時刻を確認する。

今は21時3分か……

「きゃあああああ!!」

なんだ!?

突然の悲鳴。

俺は慌てて声のした方向へ駆け出す。

着いた場所は公園。

暗闇でなにも見えないが突っ込んでいく。

「だ、大丈夫ですか!?」

うっすらと見えたのはボロボロのスーツを身に纏ったOLであろう女性。

明らかに強姦されたようだ。

春海を思い出し、心が傷んだ。

「警察を呼ばないと……ん? ここ○○公園……なのか?」

つまり親父が遺体となって見つかった……

「動くな」

「……!?」

後頭部に硬い物が当たる。

下ネタではない、これは……銃口!?

ゆっくりと後ろを見るとそこにはイケメンが立っていた。

イケメン……銃……

「目撃者は排除しないといけない……悪いけど死んでもらうよ」
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