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色欲のアゲハ(笑)
第1章 おっぱい
「刑事さんの思っていることは違うよ」
後ろから声がしたため咄嗟に振り返る。
そこにはあのイケメンが立っていた。
「ククク……どうしたの面食らって?」
「お前……何者だ!?」
こいつはただの人間じゃない。
裏がある。
「イルミナティ……聞いたことあるかい? 中世より存在する秘密結社……」
「生憎俺は陰謀論だのそういうのは信じないんでね。その一員だってのか?」
「ご名答。俺はイルミナティの有能人類補完部門の1人だ」
は?
「な、なんだって?」
「俺のような良質なDNAを持った者が、世界中の良質な雌どもに種付けをして有能な子供を孕ませる。そしてその"選ばれし子供たち"はイルミナティのために尽くすんだ」
まったく馬鹿げた話だが、こいつの"凄み"が俺の疑惑を真実だと上書きしてくる。
どうやらこいつは生きていちゃいけないようだ。
後ろから声がしたため咄嗟に振り返る。
そこにはあのイケメンが立っていた。
「ククク……どうしたの面食らって?」
「お前……何者だ!?」
こいつはただの人間じゃない。
裏がある。
「イルミナティ……聞いたことあるかい? 中世より存在する秘密結社……」
「生憎俺は陰謀論だのそういうのは信じないんでね。その一員だってのか?」
「ご名答。俺はイルミナティの有能人類補完部門の1人だ」
は?
「な、なんだって?」
「俺のような良質なDNAを持った者が、世界中の良質な雌どもに種付けをして有能な子供を孕ませる。そしてその"選ばれし子供たち"はイルミナティのために尽くすんだ」
まったく馬鹿げた話だが、こいつの"凄み"が俺の疑惑を真実だと上書きしてくる。
どうやらこいつは生きていちゃいけないようだ。