この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
さげまん女の憂鬱~こんな私でよければ~
第2章 アバンチュール

「なあ、頼むよ
もう商売女を相手にするのは飽きたんだよ
君のような正真正銘の人妻を抱きたかったんだ」

胸を揉んでいた大きな手で
良美の頬を左右から挟み込まれて
イヤイヤと首を振る動作を止められた。

そして霧島の渋い顔が近づいてきたと思った瞬間、
良美は男に唇を奪われていた。

「っふ!やぁ!っんん!」

結婚してから初めての夫以外の唇…

チュバチュバ…

それはキスというよりも
唇を舐め回しているに等しかった。

『ああん…そうよ…もっと、もっと…』

良美は手足をバタつかせるが
それがポーズであることは見え見えだった。

頬を挟み込んでいた手が服の中へと入ってくる。

「や、やめてっ!霧島さん!
なんで、こんな事っっ!あっ!? 」

「…なんでって…」

ブラの中に手が入り込んでくる。
カップの中で押し潰されていた乳首を
指先でギュッと摘まれ、思わず仰け反ってしまう。

間接照明の薄暗い部屋で、
霧島は良美の腰に馬乗りになって
身動きを封じると余裕でスーツを脱ぎ始めた。

「良美さん、あなたをスナックで見た時から、
ずっとこうしたいと思ってました」

「えっ!?」

「ブラウス…破りたくないんです
レイプみたいに襲ったことは詫びます。
だから、ご自身で脱いでください」

『ああ…やはりこの方は紳士だわ』

良美はコクリと頷くと
自らの手でブラウスのボタンを外してゆく。

最後のボタンを外し終えると
待ち構えていたかのように
ガバッと服が大きく捲られ、
すぐにブラは首もとまで引き上げられた。

大きな乳房を鑑賞する時間も惜しいと
ハアハアと荒い呼吸をしながら
外気に触れる乳首に、
ねっとりと舌先が触れた。

「大きくて、いやらしいおっぱいだ…
ココ、弱いですか?」

「やぁ、やめ…あぁ!」

乳首をチュっと音を立てられ吸われた後、
歯を立て甘く噛まれた。

徐々に激しさを増すその行為に、
乳首にジンジンとした痛みを感じ始め、
堪えていた腰がモゾモゾと動き始めていた。

/95ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ