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さげまん女の憂鬱~こんな私でよければ~
第5章 送り狼
ラブホに連れ込んだけれど
大杉には良美を抱こうという魂胆はない。
良美も旦那の礼二も顔見知りで
常連なのだから
そこはしっかりとわきまえていた。
だが、良美をベッドに寝かすと
そのプロポーションの良さに惚れぼれしてしまう。
『いかん!いかん!
彼女はご贔屓さんなんだ!
手を出そうとか
そんなことを思っちゃいけないんだ!』
大杉はバスルームに飛び込んで
頭を冷やそうと、文字通り冷水シャワーを
頭にかけた。
ふと股間に目をやると
彼の男の部分がカチカチに勃起していた。
「おいおい、お前は何を考えているんだよ」
大杉は股間にも冷水を浴びせて
萎れさせようとしたが
それぐらいではビクともしない。
金玉は冷水で、これでもかと縮んでいるのに
肉棒は、さらに硬く滾ってくる。
金玉が縮んだ分だけ余計にチンコがデカく見えた。
「一発抜いて静めるか…」
手でシコシコすると
とんでもなく欲情してきた。
バスルームは透明ガラスで寝室を覗くことが出来る
ふとベッドに目をやると
良美が股を開いて爆睡していた。
『今なら抱いても起きないんじゃないか?』
ふと、大杉に良からぬ企みが芽生えた。
バスルームを飛び出して
大杉は良美の大股開きの股間に顔を近づけて
クンクンと匂いを嗅いだ。