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第5章 送り狼

大杉はペニスを
根元まで深く押し込んだかと思うと、
今度は亀頭だけしか入れずにクチュクチュと
浅くピストンさせたりするのを繰り返していた。

最初、根元まで一気に押し込まれた時の
あの快感が思い出されて
クチュクチュとチンポの先を
おまんこの入り口で洗うような動きに
『挿してぇ！奥まで入れて！もっともっと奥まで』と、頭の中で叫び、
その根元まで押し込まれる瞬間を
今か今かと待ちわびた。

大杉はそんな良美の感情がわかっているらしく、
わざと浅いピストンをしながら
良美の顔を覗き込み、
ニヤリと笑うと
「奥まで入れて欲しいですか？」と
いやらしく笑った。


「変だなぁ…欲しくないのかなぁチンポ…」

大杉はそう呟きながら、
思い出したように不意にズポッ！と
膣の奥までペニスを突き刺した。

「あぁぁぁ～！いいっ！スッゴクいいの！！」

強烈な快感が良美を襲い、
たまらずに良美は、おもわず悲鳴をあげた。

「ほら、やっぱりチンポが欲しいんじゃないか」

あくまでも大杉は
良美の口から「挿して！もっとズボズボしてぇ」と
自分からおねだりさせたがった。
なので奥まで挿したあとは
また元通りに亀頭だけを沈めて良美を焦らした。

「いやよ！そんな先っぽだけなんてイヤ！！
大杉くんのチンポで子宮をゴンゴンさせてよぉ！」

たまらずに良美は奥までの挿入を
自分から申し出てしまった。