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第6章 寝取られ

この章のあらすじ

良美が深夜に帰宅しても
夫の礼二のバイクは駐輪場にはなく
まだ帰宅していないようだった。

霧島からは
「今夜のお詫びにウチの温泉旅館に招待します」と
無料宿泊券をいただいた
彼は温泉旅館チェーンを展開するセレブだった。

帰宅した礼二に旅行券をいただいたことを話すと
彼もすごく乗り気で、次の公休日に
二人して出掛けることとなった。