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さげまん女の憂鬱~こんな私でよければ~
第7章 寝取り

さあさ、そんなことを言わずに
今夜は楽しんでくださいな

良美はさりげなく霧島の腕をとり
前を歩く礼二にバレないように
霧島と腕を組み
彼の肘を巨乳にグイグイと押し当てた。

「さあ、どうぞこちらへ」

礼二が振り向くタイミングで
良美は霧島からサッと離れた。

こんなにも間近に旦那がいるのに
不倫相手とイチャイチャすることに
良美はたまらない興奮を覚えた。

霧島が着席すると同時に
インターホンが鳴った。

「おっ!来た来た!」

礼二がいそいそと来客を迎えに
玄関に向かった。

『誰なのかしら?
内緒で警察の同僚でも誘っていたのかしら?』

客は霧島だけでいいのにと
礼二が席を外したその隙に
良美は霧島にキスをした。

「ダメだよ今夜は…
ここは警察官舎で周りは警官だらけなんだろ?」

そう言いながらも
霧島は我慢できないとばかりに
良美の胸を揉んだ。

ダイニングに足音が帰ってくるタイミングで
二人は再びサッと体を離した。

「さあ、今夜はしっかりと働いてくれよ」

礼二が手招きしながら
ダイニングにはいってきたのが
このみだった。

「まあ!このみさん!」

このみの事は良美も見覚えがあった。
夫婦で飲みに行った例のスナックで
短期間だけれど働いていた女性だ。

「今夜はコンパニオン代わりに僕が雇ったんだよ」

礼二はそう言って、このみを霧島の隣に座らせた。


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