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さげまん女の憂鬱~こんな私でよければ~
第8章 夫婦
リビングではキスを重ねるこのみが
霧島のリードでソファに連れていかれた。
「僕は女には不自由してないけど
今は君に夢中だよ」
「そんなことを言いながら
射精したらとっととあたしの事など忘れるくせに」
「忘れられなくする自信…ある?」
もちろんよ
そう言ってこのみは霧島の服を脱がして行く。
「短時間だけど、ぐっすり寝たからギンギンだぞ」
そう言って霧島は、このみの肩に手をおいて
ひざまずくように導く。
先ほどまでベッドで良美と舐めあったソレは
天を向いてそびえるように
硬く隆起している。
ゆっくりと飲み込もうとしたのに
このみの頭に手をかけた霧島が
腰をグッと前に競りだして
一気に根元まで咥えさせた。
舐めながら「これが今から入る」と思うと
濡れてくるのが自分でもわかる。
このみは手を使わずに頭を前後に振り
空いた両手で自分の乳房を愛撫した。
「ぅ…君、上手だねえ…イキそうだよ」
これ以上はダメだよと、このみの体を持ち上げて
ソファに寝かせ、上体を被せてキスしながら、
このみの女園に固くなったものを押し当てた。
女園の回りを
お互いのいやらしい汁で濡らしながら
真ん中を避けて焦らす。
このみの女性自身は、欲しくてヒクヒクしている。
「あぁ…霧島さん…」
「どうして欲しい?」
「ぁぁ…霧島さんのが欲しい…
ぁあ…逞しいのを入れて…」
「かわいい…僕も君の中に入りたい」
激しくキスをしてお互いの顔を見つめる。
霧島が、このみの目を見ながら
ゆっくり確かめるように入ってくる。
「ぁぁあん…霧島さぁん…ぁあ」
「ぁあ…君、すっごくエッチな顔してる」
霧島のモノがぴったり入って
ドクドクと脈打つのがわかる。
息が出来ないほど甘美な渦に飲み込まれる。
「あぁ…霧島さぁん…」
「愛してるよ」
そう言ってゆっくり抜いて
強く一気に挿す動きを繰り返した。