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お隣の奥さんのオナニーを・・・ショパンは禁断のサイン
第1章 初夏の平日の午後セクシーなお隣の奥さんが庭のテラスで
☆ ☆ ☆

甘いショパンのピアノ曲・・・・

読んでいた本はローレンスの『チャタレイ夫人の恋人』のお気にいりのページ。
夫が性的不能になってしまった若い貴婦人が欲求を抑えられずに、下僕の森番のたくましい男にこっそり会いにいく場面・・・

読んでいるうちに、したくなっちゃった・・・

あたしは自分の手で胸を触りだした。
とがった乳首をつまんで撫でる・・・身体が震えだすほどの気持ちよさに襲われていく。
さらに自分自身の淫らな部分を慰めていた。
まだ午後の一時を過ぎた時刻だった。
閑静な高級住宅街は、平日ということもあり、車の騒音もなく穏やかな空気が流れている。
この庭のテラスは道路からも見えないし、家の影に隠れあたしがおナニーをしていても、見られる心配がなかった。

ただお隣の家のベランダからは角度によっては見える位置になる。

「ああっ… ・ああんっ・・・」

手淫に没頭し始めたあたしの艶声は、シーンと静まり返った庭にかすかに広がっていく。
小鳥の鳴く声が聞こえ、七月初めにしては珍しく涼しげな風が火照り始めたあたしの頬を撫でていく。

近所では淑やかで清楚な奥様と噂してくれているみたいだけど、あたしも成熟した一人の女。
時々、無性に身体が火照って仕方ない時がある。
そんな時に、ダーリンや甥がそばにいたら、セックスしてもらえる。
でも単身赴任のダーリンは週末に帰ってくるだけ。
同居している甥のケンは大学に行っている。
そんな時、おしとやかと評判の人妻だけど、自分で自分を慰め、女の欲望を抑える。


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