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桜 ~あなたに見られたくて~
第10章 残された二人

「美まんこだろうが汚れまんこだろうが
そんなことはどうでもいいんです
まあ、君のは使い込んでいるけれど
綺麗な分類になるよ」

誉めているのか貶しているのか
どちらとも取れる言い方に私は少しムッとしました

「おやぁ?そんな顔をしていいのかな?
君をどのように可愛がるかは
僕に選択権があるんだけどなあ」

近江はそう言って私をうつ伏せにすると
お尻の谷間に親指を入れて
ぐいっと左右に開かれました。

「うほっ!どうやらコッチはあまり使ってないね」

コッチと言うのが
アナルであることは容易に理解できました。
だって、アナルを丸見えにされた証拠に
お尻の穴が外気に触れてスースーするんですもの

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