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桜 ~あなたに見られたくて~
第10章 残された二人
近江は私の開かれた肛門めがけて
チュバ~ぁっと唾液の塊を流し落としました。
彼の生暖かい唾液がトロ~リと
私のお腹の中に流れ込んでくるのがわかりました。
親指を抜いた後も弛緩したアナルは
しっかりと閉じようともせずに
更なる刺激を求めて口を開いたままです。
彼はすかさずふっくらとしたアナルに
人差し指を一本、沈ませた。
次に中指も入れて中でVの字に開きながら、
ゆっくりと回転させるんです。
「ああ…ッ!!やぁ、あん!…
お、おしりは…痛い!恥ずかし…ッ!」
「今さら嘘つくなよ。
後ろの気持ちよさが前に伝わるんだろ?
ブサイクなおまんこがめちゃくちゃ濡れてるぞ
尻穴に突っ込んだ指をこんなにも締め付けて
恥ずかしい奴だなあ…陽菜は変態だね」
近江は、そのまま、薬指も突き入れて
3本に増やすと、私のアナルの中を
激しく出し入れした。
ズブッズブッズブッ!グプッグプッグプッ!!
ズブッズブッズブッ!グプッグプッグプッ!!
「ち、違うのっ!!私のっ、お、おしりッ…
アッああ!ひぃッん!
い…っいいッ!!もッイクぅうっ!!
イっちゃぅうっ!!」
「ホラね。陽菜、尻でも逝けるだろ?
アナルってクリとか、中イキと違って、
いきなり、イクんだよな?」
彼の言うように
お尻の快感は少しずつ昇ってくるのではなく
唐突に気持ちよさが爆発しちゃったんです。
近江は快楽でうねる私のお尻の穴から、
指をズルリと引き抜いた。
不思議な感覚…
私のお尻の穴、まるで別の生き物のように、
パクパクと呼吸するように
痙攣しているのがわかる。
私は否定したいけど、
また一つ新たな性感帯を開発されたのは
どうしようもない事実でした。