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桜 ~あなたに見られたくて~
第11章 ハプニングバーにて

「あん…和正ちょっと待ってよ…
恥ずかしいわ…」

「恥ずかしがらなくていいよ
ここは、そういうところなんだからさ」

彼も興奮しているのでしょう。
おちんちんが私の部屋でセックスするときよりも
めちゃくちゃ固いし大きくなっていました。

彼は私の体の上でがむしゃらに動きました。
途中、カーテンが開かれて
店員さんが私たちがハメてるのを見て
注意するのかと思いきや
しばらくいやらしい目で私の痴態を眺め
「おしぼりとティッシュ、
ここに置いておきますね」と
さもセックスをしているのが当然という態度で
どこかへ去っていきました。

問題は間仕切りのカーテンです。
ただでさえレースで中の様子がわかるのに
店員さんったら開けっ放しでどこかへ行ったんです

すると私たちのセックスを見ようと
砂糖に群がるアリのように
何人もの男女がテーブルの回りにやって来たんです

あまりの倒錯的な感じに
ボウッとなってしまっているうちに、
あちらこちらから無数とも思えるくらいに
男の人達の手が伸びてきて、
乳首やお尻、
彼とつながっているのにクリトリスまで
触ってきます。

もう途中からは何がなんだか判らなくなって、
気がついたら彼ではない全然知らない男の人に
バックから犯されていました。
その間も何人もが体じゅうを愛撫していて、
知らない男の人に入れられながら
あまりの快感に何度も昇りつめてしまいました。

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