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桜 ~あなたに見られたくて~
第11章 ハプニングバーにて
「ね、おねえさん、
プレイルームに行きましょうよ」
エミちゃんは、そう言うと
群がる男たちを蹴散らすと
私の手を引いて
プレイルームと呼ばれる部屋に案内してくれた。
部屋に入ると
異様な光景に目が点になった。
数人の男女が蛇の交尾のようにうごめていた。
私の彼氏である近江正和も女の子二人を相手に
パコパコとハメあっている最中でした。
正和は彼氏といっても
心底惚れているわけではないので
誰を抱こうが知ったこっちゃありませんでしたが
それでも付き合っている彼氏が
他の女を抱いているのはあまり良い気がしません。
「ほら、私たちも楽しまなきゃ損よ」
空いているベッドに倒れこむと
エミちゃんは私にキスをし、
股間に手をやって指まんこをしてくれた。
レズっけはありませんが、抵抗もありません。
ジュボジュボと淫乱な音を立てるくらい、
エミちゃんは積極的に私のアソコを弄った。
「あ~んっ!エミちゃん上手だわ」
まさか女の子に弄られて
こんなにも感じてしまうとは
思ってもいませんでした。
私の喘ぎ声に正和が気づいて
抱いていた女性二人に「またね」と言って
私たちのベッドにやって来ました。
「なんだい、陽菜もこっちに来たのかい」
正和は、そのポジションが当然というように
私たちの間に寝そべりました。
「おにいさん、このおねえさんの彼氏なの?」
「ああ、そうだよ」
「じゃあ…おねえさん、
彼氏さんをいただいてもいい?」
私が返事をする前に
エミちゃんったら正和のペニスを
シコシコし始めちゃいました。
「うほっ!嬉しいねえ
準備できてるんだろ?もう入れるよ?」
「うん、入れて」
まるでゲームで遊ぶ感覚で
二人はあっという間にハメ合いました。
部屋中に飛び交う無数の端ぎ声を聞きながら、
大きく開いたエミちゃんの股間に腰を沈めて
いきなりラストスパートのように
腰を振りはじめました。
「う〜う〜、ヤバイヤバイ、
出ちゃいそう。ねえ、出ちゃいそう」
「いいよ、来て、来てぇ!!」
スッとペニスを抜いた正和は
こともあろうか私に顔射したのです。