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桜 ~あなたに見られたくて~
第7章 アダルトショップにて
「このローター、気持ちよかったですか?」
店員さんは
私がデモ機として使用したローターを
ポケットから取り出しました。
私が使い終わって拭き取っていないので
アソコの匂いが染み付いているはずです。
それを店員さんはクンクンと匂いを嗅ぎます。
「うん、いい匂いがします
こんなに濡れていただいてコイツも喜んでますよ」
「もう一度…試してみたいわ…」
「いいですよ、デモですからね
何度でも使ってください
何なら僕がお手伝いしますよ」
店員さんは私の股間を広げると
割れ目のタテスジに沿わすように
ピタッとローターを押し当てた。
「コイツは強弱をコントロール出来るんです
貴女がみんなの前で試したのは『弱』でしたね」
そう言って店員さんはローターのスイッチを
ONにしました。
「はうっ!!」
お客さんの前で
公開オナニーした時の気持ちよさが甦ります。
ブブ…ブブ…ブブ…
タテスジに沿わして押し当てるものだから
陰唇からクリトリスにかけて
淫らな振動が脳天を突き抜けてゆきます。
「いやぁ…あん!ああぁぁ!」
見ず知らずの店員さんにアソコを覗かれて
ローターを押し付けられて
恥ずかしいというよりも
気持ちよさが勝ってしまってされるがままでした。
「『強』を試してみますか?」
「えっ…!あん!!あ…ああ…!だめぇ…!」
ローターが強になり、
刺激は先ほどのものと比べ物にならなかった。
足がびくびく震えてくる。
「だめ…!なにこれ!気持ちいい…」
私は無意識に店員さんの股間に手を伸ばして
彼のズボン越しにペニスを掴んでいました。
「もうだめ…イっちゃうー!
あんっ…!あっああ~!!!」
私は声を上げて逝ってしまいました。
たくさんのお客さんの前で
公開オナニーした後なので
すでに準備オッケーでしたから
あっという間に昇りつめました。
「はあはあ…逝っちゃった…ごめんなさい…」
短時間で逝ってしまった自分が恥ずかしくて
なぜだか店員さんに謝ってしまいました。