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桜 ~あなたに見られたくて~
第8章 カードゲームの男の子

「おねえさん…今日もノーパンなの?」

「ええ、ノーパンよ」

ほら、っと私はミニスカートをチラリと捲って
パイパンのタテスジを見せてやりました。

男の子は私の股間を見て
顔を真っ赤にしながら
「おねえさん、大人なのに毛が生えていないの?」
と、ソコにあるべき陰毛がないことを
不思議がりました。

「ええ、剃っているのよ
こうやってツルツルの方が綺麗でしょ?」

「もう一回、見せてよ」

まあ!二度も見たいだなんて贅沢ね
でも、いいわ、大サービスよ

私はもう一度、スカートを捲って
毛のない股間のタテスジを見せつけてやりました。

「おねえさん…変態なの?」

あの日、家に帰って両親に
パンツを履かずに尻を見せつけてきた私の事を
話したらしいんですけど
母親からは「そういう人は変態だから近づいたらダメよ」と咎められたそうです。

「変態かあ…うん、そうかもしれないわね
私ね、裸を誰かに見られるのって
ゾクゾクしちゃうの」

「じゃあ…さっきも
僕がおねえさんの割れ目を見たから
ゾクゾクした?」

まだ中学生になったばかりの年頃の子なので
性の対象としてみていなかったので
ゾクゾク感はありませんでした。

そのように伝えると
「僕、もう子供じゃないよ!
アソコの毛だって生えてきているんだから!」
そう言って子供扱いしたことを怒った。

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