この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
インセスト・タブー
第7章 錯綜する想いは
まだ日が高く上がっているのに、静けさに包まれた邸。一糸まとわぬ状態で、ひんやりとした床に手と膝をつき四つん這いになった女性がいた。

その後ろには、エリザーベトが前の女性の陰部を覗き込むようにしゃがんでいる。エリザーベトの方は、きちんと衣服を身にまとっており、手に指揮棒のようなものを持っていた。

「もっと声を出しなさい」
細い棒を陰部に当て、軽くはたく。

「それともこっちの方が好みなの?」
今度は先ほどのものよりかなり太い棒を手に取り、穴に擦り付けるようにして陰部を刺激した。

「っ奥さま…、そろそろご勘弁を…」
どうやらこちらの女性はエリザーベトよりも卑しい身のようだ。使用人だろうか。女性は今されている恥辱行為をやめるよう、控えめな口調で懇願した。

「…食事にする?」
そう言うと、なぜかエリザーベトは衣服を脱ぎ始めた。

「奥さま…何を…?」
“食事”と“脱衣”が結びつかず、女性はただ、エリザーベトの白い肌が露出していくのを眺めている。
/76ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ