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インセスト・タブー
第7章 錯綜する想いは
まだ日が高く上がっているのに、静けさに包まれた邸。一糸まとわぬ状態で、ひんやりとした床に手と膝をつき四つん這いになった女性がいた。
その後ろには、エリザーベトが前の女性の陰部を覗き込むようにしゃがんでいる。エリザーベトの方は、きちんと衣服を身にまとっており、手に指揮棒のようなものを持っていた。
「もっと声を出しなさい」
細い棒を陰部に当て、軽くはたく。
「それともこっちの方が好みなの?」
今度は先ほどのものよりかなり太い棒を手に取り、穴に擦り付けるようにして陰部を刺激した。
「っ奥さま…、そろそろご勘弁を…」
どうやらこちらの女性はエリザーベトよりも卑しい身のようだ。使用人だろうか。女性は今されている恥辱行為をやめるよう、控えめな口調で懇願した。
「…食事にする?」
そう言うと、なぜかエリザーベトは衣服を脱ぎ始めた。
「奥さま…何を…?」
“食事”と“脱衣”が結びつかず、女性はただ、エリザーベトの白い肌が露出していくのを眺めている。
その後ろには、エリザーベトが前の女性の陰部を覗き込むようにしゃがんでいる。エリザーベトの方は、きちんと衣服を身にまとっており、手に指揮棒のようなものを持っていた。
「もっと声を出しなさい」
細い棒を陰部に当て、軽くはたく。
「それともこっちの方が好みなの?」
今度は先ほどのものよりかなり太い棒を手に取り、穴に擦り付けるようにして陰部を刺激した。
「っ奥さま…、そろそろご勘弁を…」
どうやらこちらの女性はエリザーベトよりも卑しい身のようだ。使用人だろうか。女性は今されている恥辱行為をやめるよう、控えめな口調で懇願した。
「…食事にする?」
そう言うと、なぜかエリザーベトは衣服を脱ぎ始めた。
「奥さま…何を…?」
“食事”と“脱衣”が結びつかず、女性はただ、エリザーベトの白い肌が露出していくのを眺めている。