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混沌の館
第12章 重い女
避妊具は着けていない。私は、キャサリンにもう限界であることを告げ、外出しのタイミングを計った。
「うん、キテ。中に・・中に頂戴」
「え?・・・でも」
「いいの、いいの、頂戴」
もはや、あれこれ考えている余裕はない。私は、下半身の堰を開放した。
むうっむうっ、と私の唸り声に合わせるように、ああ~、とキャサリンが歓喜の声を上げた。
ドクンっドクンっと脈を打つ私の分身を、たっぷりと精液を飲み込んだキャサリンの水瓶が吸縮を繰り返しながら締め付けた。
静寂を取り戻した狭い空間に、二人の吐息だけが微かに聞こえる。キャサリンがキスを求めてきたので、その唇を吸った。
「ちょっと、力入れていて。油断したら出てくるからね」
私の冗談に、キャサリンはウフフと笑った。私は、結合を解くとテーブルの上のティッシュ数枚を素早く抜き取ると、キャサリンの股間にあてがった。
そこは既に、先刻私から放出された白濁の体液がだらしなく零れ始めていた。それを丁寧にふき取る。部屋の中に栗の花の臭いが漂った。
「うん、キテ。中に・・中に頂戴」
「え?・・・でも」
「いいの、いいの、頂戴」
もはや、あれこれ考えている余裕はない。私は、下半身の堰を開放した。
むうっむうっ、と私の唸り声に合わせるように、ああ~、とキャサリンが歓喜の声を上げた。
ドクンっドクンっと脈を打つ私の分身を、たっぷりと精液を飲み込んだキャサリンの水瓶が吸縮を繰り返しながら締め付けた。
静寂を取り戻した狭い空間に、二人の吐息だけが微かに聞こえる。キャサリンがキスを求めてきたので、その唇を吸った。
「ちょっと、力入れていて。油断したら出てくるからね」
私の冗談に、キャサリンはウフフと笑った。私は、結合を解くとテーブルの上のティッシュ数枚を素早く抜き取ると、キャサリンの股間にあてがった。
そこは既に、先刻私から放出された白濁の体液がだらしなく零れ始めていた。それを丁寧にふき取る。部屋の中に栗の花の臭いが漂った。