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混沌の館
第13章 身体と心
「ああ・・・あたしも欲しい。早く一緒になろう・・・」
私たちは反転して身体を入れ替えた。上になった私は、枕元の避妊具に手を伸ばし、それを素早く着けると先端をキャサリンの蜜でドロドロになった入り口にあてがった。
ちょっと腰を進めれば直ぐに奥まで迎え入れてくれそうな蜜壺の口を固く大きくなった分身で叩くと、ビチャッビチャッと水たまりでステップを踏むような音が響いた。
「あぁん、焦らさないで。お願い、早く・・早くぅ~頂戴~」
キャサリンが切羽詰った声を上げて懇願する。
私は、蜜壺の中心部に狙いを定め、そのまま腰を落とした。何の抵抗もなく私の分身はキャサリンの奥へと進んで行き、あっという間にキャサリンの中に飲み込まれた。
私たちは、お互いに歓喜の声を漏らすと、繋がったまま身体を合わせ、お互いの唇を激しく吸いあった。
くぐもった音が部屋に響く。キャサリンは私の背中に手を回し抱き着いてきた。私もそれに応じて、キャサリンをきつく抱きしめた。身体の密着感が心地よかった。
それから私は、身体を起こすとゆっくりと腰の律動を始めた。最初は浅く軽く。徐々に深く強く。私の動きに呼応するように、キャサリンからの歓喜の声が、ベッドの軋み音が大きくなっていった。
「ああ・・気持ち良い・・・狸、あなたも気持ち良い?あたしの事、愛してる?」
私の身体を支えている両腕に、キャサリンは両手をすがり付くように絡ませ、快楽に顔をゆがめながら、虚ろな目で私を見つめた。
私たちは反転して身体を入れ替えた。上になった私は、枕元の避妊具に手を伸ばし、それを素早く着けると先端をキャサリンの蜜でドロドロになった入り口にあてがった。
ちょっと腰を進めれば直ぐに奥まで迎え入れてくれそうな蜜壺の口を固く大きくなった分身で叩くと、ビチャッビチャッと水たまりでステップを踏むような音が響いた。
「あぁん、焦らさないで。お願い、早く・・早くぅ~頂戴~」
キャサリンが切羽詰った声を上げて懇願する。
私は、蜜壺の中心部に狙いを定め、そのまま腰を落とした。何の抵抗もなく私の分身はキャサリンの奥へと進んで行き、あっという間にキャサリンの中に飲み込まれた。
私たちは、お互いに歓喜の声を漏らすと、繋がったまま身体を合わせ、お互いの唇を激しく吸いあった。
くぐもった音が部屋に響く。キャサリンは私の背中に手を回し抱き着いてきた。私もそれに応じて、キャサリンをきつく抱きしめた。身体の密着感が心地よかった。
それから私は、身体を起こすとゆっくりと腰の律動を始めた。最初は浅く軽く。徐々に深く強く。私の動きに呼応するように、キャサリンからの歓喜の声が、ベッドの軋み音が大きくなっていった。
「ああ・・気持ち良い・・・狸、あなたも気持ち良い?あたしの事、愛してる?」
私の身体を支えている両腕に、キャサリンは両手をすがり付くように絡ませ、快楽に顔をゆがめながら、虚ろな目で私を見つめた。